新規友だち登録時に通知を受け取るフロー
1. 友だち登録時に通知のフローを開き、開始要素の編集をクリックします。
2. 条件の数式を任意の値に変更します。
※本登録、仮登録区別なく通知を受け取られたい場合はこの設定をスキップしてください。
設定 | 設定値 |
本登録のみ通知 | {!$Record.anslut__IsFollowing__c} && (ISCHANGED({!$Record.anslut__IsSync__c}) && PRIORVALUE({!$Record.anslut__IsSync__c})) && NOT({!$Record.anslut__Is_LineGuest__c}) |
仮登録のみ通知 ※仮登録から本登録に昇格した際の通知はありません。 | {!$Record.anslut__IsFollowing__c} && (ISCHANGED({!$Record.anslut__IsSync__c}) && PRIORVALUE({!$Record.anslut__IsSync__c})) && {!$Record.anslut__Is_LineGuest__c} |
3. 次にサブフローを開き、任意の値を設定します。
設定 | 設定値 |
LineFriendId | フローのトリガーとなったレコードID (送信先オブジェクトがリードの場合はリードID) |
NotificationBody | 任意 (通知の本文に表示されます。) |
NotificationTitle | 任意 (通知の件名に表示されます。) |
TypeRecipient | owner、group、userのいずれかの値を指定 |
NotificationRecipientName | ユーザ名 or グループ名 (TypeRecipientがownerの場合は、この項目は不要。) |
4. 最後に保存し、有効化をおこない完了です。
複数LINE公式アカウント友達登録時の通知
※仮登録ユーザから本登録ユーザへの昇格の場合は通知されません。
※外部キー使用の場合
→既存レコードと友だちデータが外部キーで紐づいた場合、通知されます。
1. 複数LINE公式アカウント友達登録時の通知フローを開き、開始要素の下の決定要素の要素を編集を開きます。
2. 各リソースの値を変更します。
※以降の設定は公式アカウントの数分同様の設定が必要となります。
※3つ以上の公式アカウントお使いの場合には左上の+ボタンで条件を追加してください。
リソース | 値 |
$Record > Hash id | 該当アカウントのHashId |
$Record >挨拶スタック_HashId | 該当アカウントのHashId |
$Record_Prior > Hash id | 該当アカウントのHashId |
(補足)HashIdとは?
LINE公式アカウント一覧のLINEログインURLから確認できるanslut_〇〇から始まる識別子。
各LINE公式アカウントによって異なる値になる。
3. 次に各公式アカウントの決定要素を開き、リソースを変更します。
リソース | 値 |
$Record >挨拶スタック_HashId | 該当アカウントのHashId |
4. 次にサブフローを開き、通知先を設定します。
※デフォルトでは、レコードの所有者へ通知する設定となっております。
設定 | 設定値 |
LineFriendId | フローのトリガーとなったレコードID (送信先オブジェクトがリードの場合はリードID) |
NotificationBody | 任意 (通知の本文に表示されます。) |
NotificationTitle | 任意 (通知の件名に表示されます。) |
TypeRecipient | owner、group、userのいずれかの値を指定 |
NotificationRecipientName | ユーザ名 or グループ名 (TypeRecipientがownerの場合は、この項目は不要。) |
5. 最後に保存もしくは別名で保存をおこない、フローを有効化します。
活動履歴にLINEのメッセージ履歴をコピーする
1.LINER管理内の同期バッチ設定よりメッセージ履歴同期バッチを開始します。
※既にこちらの設定が完了している場合は、対応不要です。
2.活動履歴にLINEのメッセージ履歴をコピーするフローを開き、ユーザレコードを取得している要素を編集します。
3.ユーザレコードの絞り込み条件の値に活動履歴の割り当て先ユーザのユーザ名を入力します。
※ユーザ名は、メールアドレス形式に設定されている一意の値となります。
4.最後にフローを有効化にしたら完了です。